きっかけは断捨離との出会い
はじめまして おひとり女子くるみです。
2013年夏、実家建て替えのために、独立している子供たちも実家に集まり、不用品を必死で整理・処分していたとき、母から聞いてはじめて「断捨離」という言葉を知りました。
2010年流行語大賞にもなっていたというのに、当時はよく知らなかったおひとり女子。
実家に残していたモノや家族のモノなど大量に捨てたり売ったりして、身軽になるって気持ちがいいなと思いつつも、特に本と漫画の処分は身を切られるような痛みを感じました。
それをきっかけに、はじめはゆっくりと、徐々に今度は自宅での「断捨離」に熱中していくようになりました。
2015年~2016年あたりが最も熱中していた時期だったと思います。
断捨離本や関連ブログを読み漁り、シンプルライフに憧れ、ミニマリストはちょっと違うかな
なんて感じながらも
・不要なモノを処分する
・モノを家に持ち込まない(買わない、もらわない)
をなんとなく続けていたら、ある時気がつきました。
いつの間にか通帳の残高が増えていた
今までの人生、カツカツの生活こそしたことないですが、楽観的な性格ゆえか将来を不安視することもなく、節約を意識したこともなく、買いたいと思ったものは買ってきた。
結果として資産と言えるようなものはない状態でしたが、あるとき通帳記入をしてみると、残高がそれこそ米国株のように右肩上がりになっていることに気付きました。
上がったり下がったりと停滞する日本株のように冴えなかった預金残高が、ちょっと見ない間に過去最高の高値を更新していたのです。
(いや、過去最高ではないかもしれない あまり興味もなかったので覚えてない)
そこでおひとり女子は思いました。
もったいない・・・
こんだけのお金を銀行に、みんなの預金で運用しているくせに引き出そうとするとあわよくば金取ろうとしてくる銀行なんかに預けておくのはもったいない!!しかもゼロ金利で殖えもしない!!
資産運用したいがために借金返済
思い立ったは良いけれど、おひとり女子はそのとき借金生活をしていました。
実家建替費用の一部を負担するにあたり、一括で払えるようなお金がなかったので組んだローンです。
資産運用するのなら、借金を返し終わってから!
そこで、まずは綺麗さっぱり残高を繰り上げ返済してしまうことにしました。
残高いくらだったか覚えてませんが、今年初春に晴れて返済完了。
小金を持ってみると大金を持ちたくなるもの
人って不思議なもので、今までお金を貯めるってことにたいして興味もなかった人間が、ほんのちょこっと小金ができると、俄然やる気だしちゃったりするもんです。
このちょっとのお金を、もうちょっと殖やしたい。
このちょっとのお金を、もっともっと殖やしてみたい。
このブログは、お気楽おひとり女子がある日いきなり資産形成に目覚め、右往左往しながらも最後には大金を手にする(ハズの)壮大な物語です。
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