苦しくても捨て続けられる断捨離のご褒美とは

断捨離のごほうび ライフスタイル

おひとり女子くるみです。

 

みなさん、断捨離してますか?

モノを処分するのに苦痛をともなうタイプと、割と気楽にばんばん捨てられるタイプと、2種類のタイプに分かれると思います。

おひとり女子は前者。母は後者です。

親子でも随分違います。

 

母と一緒にデパートへ買物に出掛けても、ぱっと試着してすぐに買ってしまう母と、試着してもすぐに決めずにいろんな店をまわって悩んだ末に決める優柔不断のおひとり女子とでは、かなり対照的です。

潔いんですよね、うちの母。

 

モノを捨てる時に、いったい何がそんなに苦しいのか。

そして、そんなに苦しい思いをしてまで、なぜ捨て続けるのかを考えてみました。

 

 

おひとり女子と断捨離

 

「断捨離」を知ったのは、2013年の夏に建て替えの為に母に呼ばれて実家の整理を手伝っていた時。

「モノを捨てる」という考えかたは自分の中にはほとんどなかったことなので、「捨てていいんだよ」というメッセージは新鮮でした。

よく考えたら、自分が集めたモノたちを溜め込むのも処分するのも、自分の自由であるべきですよね。

 

仕事が変わり、引越をしたのと残業が少なくなったのがきっかけで、2014年後半あたりから捨て始めました。

ほぼ毎週末、45L程度の大きいゴミ袋を何袋も捨て続けるという生活です。

家電や家具などの粗大ゴミもどんどん捨てていきました。

2015年から2016年あたりがピークです。

 

部屋がスッキリしてくるにつれて、2017年から2018年はモノの処分も落ち着いてきました。

たまに、モチベーション維持のために、たまに片付け系の本を図書館で借りてきたり、ネットで「断捨離」や「シンプルライフ」でひっかかるサイトを読み散らしたりはしていましたが、普段は何かを処分するということもなくなり、スッキリした部屋で過ごす楽しさを単純に味わう日々です。

 

2019年に入り、モチベーションを上げるために処分したモノをノートに記録するようにしました。

これは、大量に残っているノートを使い切ろう大作戦の一翼も担っており、一石二鳥の作戦です。

さらに、ブログをようやくまともに書くようになり、断捨離を話題にすることが多くなりました。

ピークの時ほど捨てるモノはないけれど、こうしてまた少しずつ、捨てる日々が続くようになりました。

 

 

モノを捨てる時に苦しいのはなぜか

 

2014年に捨て始めた時に比べると、今はさすがに捨てることに慣れてきました。

でも、当初は捨てるということが苦しくて苦しくて苦しくてたまりませんでした。

いったい、何がそんなに苦しかったのでしょうか。

 

それは、モノを捨てるということが、おひとり女子にとっては自己否定に繋がるからです。

おひとり女子は長らくひとりで暮らしています。

そこに溜め込んだあふれんばかりのモノたちは、紛れもなく自分で集めたモノたちです。

 

気に入って買ったモノ、欲しくてもらったモノなど、すべて愛すべきモノであるはずです。

それなのに、見渡してみても、何故かそこに愛を感じられません。

 

なんでこんなにいらないモノがあるんだろう

なんでこんなに使ってないモノがあるんだろう

なんでこんなに気に入らないモノがあるんだろう

 

ひたすら「すっきりした部屋で生活したい」という思いで、苦しみながらも捨て続けました。

捨てたモノの大半が、まだまだ使えるもので、でも置いておいても使わないモノです。

 

申し訳ないけど、これを捨てないと「すっきりした部屋」にはならない

もったいないけど、これを捨てたら「すっきりした部屋」に近づくはず

 

この「もったいない」も「申し訳ない」も、全部それらを買い集めた自分に降りかかってくるのです。

なんてダメなヤツだと思う日々です。

その罪は重いぞと思う日々です。

 

ちなみに、母があまりに気前よく捨てるので、自己嫌悪に陥らないのか聞いてみたら、

「そんなこと考えても仕方ない」

だそうです。

潔い。。。羨ましい。。。

 

 

苦しくても捨て続けるのはなぜか

 

苦しんでは捨て続けてはや5年。

いまだに捨てる時には苦しみを伴います。

ではなぜ、苦しくても捨て続けるのでしょうか。

 

それはもうごまかしようがなく、その先にご褒美があることを脳みそは知っているからです。

 

モノを捨てるのは確かに苦しい。

でも、苦しいのはゴミ袋に入れるまでの話。

あんなに苦しんでいたのに、ゴミ袋に入れた瞬間にそれは快感に変わります。

 

いままで出来なかったことが出来た達成感が満ち溢れます。

45Lのゴミ袋がいくつも並んだりしたら、爽快ですらあります。

ノートに処分品を記録する時には「やってやったぜ」という征服感すら感じます。

 

その変わり身の早さ、現金さには、自分でもびっくりです。

 

脳みそは、ちょっと苦しくたって、その先にご褒美があることを、もうちゃんと知っています。

うれしいことや楽しいことは、率先してやりたがるのです。

 

 

断捨離で得られるご褒美とはなにか

 

では、断捨離で得られるご褒美とはなんでしょうか。

たくさんありますが、5つピックアップしてみました。

 

すっきりした部屋

 

モノが少なくなれば、収納法など工夫しなくても、部屋は必然的にすっきりします。

そして、すっきりした部屋は快適です。

 

何も置かれていない玄関。

何も置かれていない床。

何も置かれていない家具。

何も置かれていないキッチン。

何も置かれていないベッド。

 

ただ何も置かれていないというだけで、その空間がとても快適になります。

 

ラクな家事にラクな生活

 

モノが収まるべき場所に収まるようになると、何をするにも必要だった「事前準備」が不要になります。

 

掃除をする前にしなければならない「片付け」

水を飲む前にしなければならない「コップ洗い」

ご飯をつくる前にしなければならない「調理台の片付け」

 

モノが少なくなって選択肢が減ると、モノにかけていた「時間」と「労力」が不要になります。

 

調味料を減らしたことで定番メニューができて、何を食べるか迷うことがなくなった

洋服や服飾小物が減ったことで、その日の洋服選び迷うことが激減した

必需品を厳選したことで、買物回数が激減してストックの管理が不要になった

 

めんどくさがり屋で、私生活ではラクなほうにラクなほうに流れて生きてきたと自負していましたが、今の生活のラクさに比べたら、断捨離前は苦労の連続でした。

 

勝手にたまっていくお金

 

捨てるのに苦痛をともなうからこそ、新たな苦痛の種を増やすようなことは自然としなくなります。

つまり、買物をしなくなります。

 

可愛いなとは思っても、欲しいなとは思わなくなります。

見て楽しめればそれで良く、所有したいとは思わなくなるのです。

 

そうなると、今までどれだけ無駄遣いをしていたのかとびっくりするほど、勝手にたまっていきます。

ストレス一切なく節約できるので、お金を貯めたいなら断捨離に真剣に取り組むことをオススメします。

 

生活を自分でコントロールできている実感

 

理想に近い生活を、自分で意識して実現できているなと感じられるようになってきました。

なんとなく生きているのではなく、生きたいように生きているという実感です。

 

理想の生活というのを、あまりまともに考えたこともなかったのですが、例えばこんな感じです。

 

定期的に掃除された清潔な空間での生活

慌しくない、ゆとりのある朝を過ごす生活

夜きちんと寝る規則正しい生活

運動不足にならない程度には身体を鍛える生活

不用品を買い込まない生活

計画内に収まる家計管理のできた生活

 

なんてことのない、あたり前のことですよね。

でも、昔はできていなかったし、やろうとも思っていなかったことです。

それを今は、いつのまにか、あたり前のようにできるようになってきました。

 

なんとなく、自分の世界とは違う別次元の生活様式と思っていたことを、今はできてきています。

本当は、そういう別次元の生活をできたらいいなと、昔から思っていたのだと気付いた感じです。

そして、思い切ってやってみようと挑戦したら、あっさり出来てしまった感じ。

 

「それって断捨離と関係あるの?」と疑問かもしれませんが、生活が快適になりラクになったからこそ、次のステップに進めたのだと考えています。

ひとり暮らしをはじめて20年以上経っていますが、初めて自立できた気分です。

きちんと生活ができていると実感できるということは、想像以上に充実感が持てるものです。

 

必要なモノだけで生活するサバイバル感

 

はじめの頃はあまり思っていませんでしたが、最近強く思うようになってきました。

必要なモノを厳選して、少ないもので生きていくのってサバイバル感があって面白いのです。

 

モノを捨てていると、本当に必要なモノなんて実はほんのちょっとしかないんだなと、すぐに気付きます。

モノが少ないとラクだと学習するので、さらにモノを減らしていこうという気持ちになります。

さらに捨て続けていくと、買物の機会も減っていき、たまの買物も面倒になってきます。

結果として、これがなくても生活できるんじゃないか、これとこれはやめて兼用できるあれを使うことにしようなど、日常生活の必需品を少なくかつシンプルにする計画に夢中になってくるのです。

 

必需品と思っていたモノを、なくても生活できるか挑戦するのが楽しいです。

たいてい、すんなり生活できてしまうのが楽しいです。

モノなんてあまりなくても生活できるじゃん、という自信にもなります。

 

もちろん、こんなのは本当のサバイバルではありません。

欲しいと思ったらすぐ手に入ることを知っているから、できることだとも言えます。

それにそもそも、おひとり女子はミニマリストというわけでもないので、昔に比べたらモノが激減しましたが、まだまだ所有物はたくさんあります。

 

それでも、生活をシンプルにしていく過程というのは、十分楽しいものなのです。

 

 

 

さいごに:断捨離はじめてご褒美をたのしみましょう

 

モノが多いと、捨てるのは労力的にも時間的にも本当に大変です。

人によっては捨てること自体が苦痛の塊です。

 

でも、それを越えた先にはとっても美味しいごほうびが待っています。

すっきりした部屋を目指してはじめてみたけれど、続かずに挫折してしまった方。

あきらめずに、もう一度チャレンジして、その向こうにあるご褒美をたのしみましょう!!

 

 

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