おひとり女子くるみです。
今回は、おひとり女子が今まで処分してきた家具家電のキッチン編です。
おひとり女子は、自炊派ですが料理が嫌いです。そして、料理が嫌いなくせにキッチン用品は大好きという、自分でもよく分からない趣向を持っています。
料理が嫌いだからこそ道具に頼りたくなるのか、それとも単純にキッチン用品が可愛いから集めたくなるだけなのか、いや両方なのかもしれません。
結果として、キッチン用品は山ほど断捨離してきましたが、今回はその中でも大物系の家具家電を紹介します。
これらがなくても、立派に自炊で生活していけますよ。
炊飯器
炊飯器は、断捨離に目覚めるより以前に、既に処分していました。
当時は、自炊はしていたけれど朝食だけで、昼食は会社でお弁当買ったり外食したり、夜は食べない生活でした。今も、夜はつまみ程度しか食べません。
平日の朝食と休日だけの自炊なので、ご飯を炊いても食べきるまで時間がかかるし(最低2合炊の炊飯器だった)、冷凍するのが面倒ということもあり、結局パン食がメインになっていました。
そうなると、炊飯器は邪魔なだけ。戸棚の奥にしまいこんでいたのを、引越を機に不燃物として処分してしまいました。
その後は米食メインになりましたが、引越して部屋は狭くなったし、お鍋で炊けるので欲しいとも思わず現在に至ります。
オーブンレンジ
ほぼ100%トースターとして使用していました。
ここ数年は米食メインなので、ほとんど使っていませんでした。
そのくせ、冷蔵庫の上を占領していて邪魔だったので処分です。
パンがどうしても食べたくなったら小さいトースターでも買えば良いと考えていましたが、焼き網でパンが焼けるということを知って、どうしてもパンが食べたくなった時に焼き網を購入しました。
焼き網で焼くパンってビックリするほど美味しいし、保管場所もとらないのでめちゃくちゃオススメです!
レンジは不燃物で処分するには大きすぎたので、粗大ごみとして処分しました。
狭い部屋に、高さのある家具家電を置くと圧迫感が強くなります。
冷蔵庫の上にレンジ、その上に細々したものを載せる・・・というのは一人暮らしの定番スタイルですが、レンジがないととてもスッキリしますよ。
それに、冷蔵庫の上のレンジの更に上のモノを取るというのは、背が低いと結構大変です。
でも、レンジさえなければ、一人暮らし御用達の2ドア冷蔵庫のすぐ上くらいであれば、モノの出し入れは楽楽です。
めんどくさいレンジ掃除も不要になったし、付属品の各種ターンテーブルや、レンジとしてはほとんど使っていなかったくせに所有していた100均のシリコンラップも不要になりました。
食器棚
幅は30cm程度とコンパクトですが、高さは180cmもある食器棚を処分しました。
洗うのが面倒で、ほとんどワンプレートの食事しかしない癖に、頂き物や購入品や景品やらで使いもしない食器がたくさんあったのを、結果的にはほとんど全て処分しました。
そうしたら、食器棚は必要なくなりました。
こう書くと簡単ですが、食器やらなにやらをいっぺんに処分できたわけではなく、時間をかけて少しずつ、ひとつ目の棚を空にして、ふたつ目の棚を空にしてと、ちびちび断捨離した結果です。
今から考えればほとんど不用品だったのですが、はじめのうちは自分でも何が必要で何が不要なのか分からないものです。
ようやく食器棚すべてが空っぽになった時には、感無量でしたね。
これも区の粗大ごみで処分しました。
カラーボックス
幅60cm*高90cm*奥行30cmのよくあるカラーボックスにDIYでキャスターを取り付け、キッチンカウンターのように使用していました。
お鍋やフライパン、食品ストックや処分した食器棚から移動してきたキッチン用品などが詰まっており、天板は調理スペースとしても使用していました。おひとり女子のキッチンで大活躍していた家具です。
DIYで棚を増やしたり、色を塗ったりと、使いやすいようにカスタマイズしまくったカラーボックスも、しかし最終的には処分の対象になりました。
生きていくのに必要なものって、実は驚くほど少ないんだなって実感しました。
これも区の粗大ごみで処分です。
自治体の粗大ごみ回収サービスって、本当にありがたいです。マンションの下までは自分で運ばなければいけないけれど、そこまで回収にきてくれるんですよ、たった数百円で。
おひとり女子のマンションは奥まった場所に建っていて車の横付けができず、車道から数十メートル入る必要があるため、余計にありがたく感じます。
家電も家具もほとんど無い極小キッチン
処分しまくって、キッチンにある家電は冷蔵庫とコーヒーミルとブレンダーだけになってしまいました。
ブレンダーも今は使っていないので、そのうち処分するかもしれません。
そんな家電も家具もほとんど無いキッチンがこちら。
都内賃貸物件によくあるタイプの極小キッチン。その備え付けの収納に、全て収まってます。
これで十分自炊はできます。
これからひとり暮らしをされる方は、まだ間に合います。むやみやたらとキッチン用品を揃えたりせず、備え付けの収納からあふれ出ないようにすることをオススメします。
おひとり女子みたいに、稼いだお金で使いもしないキッチン用品を買い溜めて、最終的には苦労して処分する、みたいなことにならないようにご注意ください!
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