おひとり女子くるみです。
ついに「タバコを吸う夢を見た」ので、禁煙から5ヶ月以上経過した状況をまとめてみました。
禁煙するに至った経緯や方法はこちら。
禁煙者が見るタバコを吸う夢とは
禁煙中にタバコを吸う夢を見て飛び起きたという話は、よく聞くものです。
おひとり女子は、禁煙しているものの、喫煙に対してはいまだに肯定的であるからか、飛び起きるなんてことはありませんでした。
他のことは一切覚えてないのですが、気が付いたらタバコを吸っていました。
禁煙直前まで吸っていたIQOSではなく、紙巻タバコです。
本当に、ふと気付くと口にタバコが入っていたという感じです。
「あれ、タバコ吸ってる」「あれ、おかしいな」ってびっくりしましたが、慌てるでもなく意外と冷静に、ゆっくりと一口吸ってみたことを覚えています。ははは。スローモーションのようでした。
起きた時に、
「あれ、そういえばタバコ吸ったかな?」
「ん?でも、いつ吸った?持ってないのに」
「ああ、夢だったのか」
と、ゆっくりと夢と理解しました。
夢でも現実でも、罪悪感はありませんでした。
多分、前述したように喫煙に対して肯定感があるからでしょう。
感じたのは、ただ「おかしいな。なんで吸っているんだろう」ということです。
禁煙5ヶ月経過した心境とは
禁煙は順調で、いまでもたまに吸いたいなと感じることはありますが、では吸おうとは思いません。
相変わらず、副流煙が漂ってくると「美味しいな」と感じますが、では吸おうとは思いません。
この前、同僚と帰るタイミングが一緒になり、同僚の喫煙に付き合いました。
屋外の喫煙所なので、密閉されておらず適度に副流煙が美味しい環境です。
そこで、やっぱり禁煙の話になり、ひとくちもらって吸ってみることになりました。
そしたら、なんとむせたのです。衝撃です。
IQOSのミントです。以前吸っていたメンソールより軽く、以前は吸った気がしないくらいに思っていたのに。
ちょっと笑ってしまいました。
着実に、身体からはニコチンが抜けていっているようです。
副流煙は美味しいのに、実際吸ってみたら美味しくもなかったですね。
タバコの夢を見た真相を自己診断してみる
喫煙者に、吸ってみろよと言われたら気軽に吸ってしまうくらい、おひとり女子は「もう再び喫煙することはないだろうな」と実感しています。
一口吸ったくらいで、また喫煙するようになるなんて思っていません。
なので、ちょっとした喫煙に対して罪悪感などカケラも感じないのです。
では、何故タバコを吸う夢を見たのか。
おそらくですが、昨日職場でちょっとイヤなことが2つも起こったからでしょう。
今の職場では、うんざりするようなことが多発するので、そんなことでストレスをためないように心を訓練しているのですが、やっぱり時にはストレスになっているだろうと思います。
イラッとするとタバコを吸うという、以前の習慣が顔を出したのかなと思います。
禁煙したらタバコを吸う夢を見るというのは、本当に良く聞いていて、待ち望んでいたところもあったので、実際に経験できて感慨深いです。
もう少し慌てるかと思ったらそんなこともなかったという事実も、逆に禁煙が続けられるだろうという確信を強くしました。
タバコをやめる意思の力とは
おひとり女子は、ひと言で言うのなら意思の力でタバコをやめています。
禁煙外来にも行かなかったし、禁煙補助グッズも使いませんでした。
しかし、実はおひとり女子は自分に甘い、意志薄弱な人間です。
「絶対にタバコをやめてやる」という強い決意のもとに、禁煙を決行し、継続中である。
なんてことはまったくなく、実態はこんな感じです。

3日間、死に物狂いで我慢したら、
吸わなくても悶絶しなくなったので、そのまま続けてみた。

吸わなくてすむなら、そのほうがめんどくさくないので続けている。
コンビニにタバコを買いにいかなくてすむ
喫煙所を探さなくてすむ
タバコを持ち歩かなくてすむ
IQOSの掃除をしなくてすむ
人といる時にタバコの煙を吐く方向を気にしなくてすむ
吸いたくなるたびに庭に出なくてすむ(in実家)
母に「くさいくさい」と言われなくてすむ
ちょっと考えただけでも、こんなに面倒なことから開放されているのです。
めんどくさがり屋は、それですむなら面倒なことをあえてしたいとは思いません。
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