おひとり女子くるみです。
使いづらいところを使いやすく、不便なところを便利に。
そんな時に大活躍するのが魅力満載の牛乳パック。
今回は、中身がなくなると扉を開けるたびに落下するスプレーボトルのトレイをつくりました。
DIYはつくる手間はありますが、目的に沿った商品を探したり買いに行ったりする手間がないのが魅力です。
BEFORE
キッチンのガス下収納扉の内側です。
100均木材でつくった棚を活用しているのですが、この左側のスプレーボトル。
ご覧のように棚に深さが無いために、中身がなくなると扉を開けるたびに遠心力で落ちてきます。
それがとってもストレス。
ということで、すっからかんになっても落ちてこないよう、深さのあるトレイをつくりました。
用意するもの
定番品です。基本は家にあるモノでつくります。
スプレートレイのつくりかた
①飲み口部をカッターで切り落とします
②縦に半分にカット
③片側を開いて(左)、スプレーサイズの奥行に合わせてカット(右)
スプレーの奥行が牛乳パックの規格である7cmよりも長いのです。
規格内だと半分にカットする②の工程で、作業はほぼ終了でラクなのですが・・・。
④横幅もスプレーサイズに合わせ、のりしろを残して底面カット(左)
右の写真は、スプレーのサイズを確認しています。
定規で測るより、実物をセットして鉛筆で印をつけてしまうほうがラクです。
⑤テープでくっつけて合体
作業中のとっちらかった風景もご一緒にどうぞ。
⑥英字新聞をテープで貼りつけて完成
上から見ることが多いので、内側の割と深くまで英字新聞でカバーしてみました。
AFTER
スプレーが落ちまくる現象がぴたっととまりました!快適!!!
結局、この棚は全て牛乳パック&英字新聞で埋まってしまいました。
我が家では牛乳パックの用途として、最優先はまな板です。
そして牛乳パックがあまるたびに、使い心地が悪いところを少しずつ整えていきます。
ひとつひとつはたいしたことのない変化ですが、チリツモ効果で、気が付いたら随分快適になっていますよ。
つくるもの捨てるのも気楽にできる牛乳パックDIYを是非お試しください。
コメント