趣味や勉強にはじめからお金をかけるのは危険であることの実証

ライフスタイル

おひとり女子くるみです。

 

今年こそ英会話にチャレンジ

アクセサリーをハンドメイドで

 

なんて、新しい勉強や趣味をはじめるのってステキですよね。

 

でも、ここで要注意。

その新しいチャレンジに対する意気込みは本物でしょうか。

やってみようという気持ちに水を差すのはよくないことですが、世の中には「熱しやすく冷めやすい」タイプがいることも事実です。

 

はじめから英会話の教材に何十万も継ぎ込んだり、

可愛くて買い込んでたら、アクセサリーのパーツで引き出し4段が埋まったり。

 

そんな状態で冷めてしまったら、目も当てられません。

 

本日は、そんな事態になりかねなかった1本のかぎ針のストーリーです。

 

 

断捨離に目覚めると興味の対象が決まってくる

 

断捨離に目覚めると、ひたすら不用品を捨てる日々を送るので、今までのお金や時間の使い方に対して見なおしせざるを得ない状況に置かれます。

 

ちょっといいなと思っても、昔のようにすぐに購入して家に迎え入れるなんてことはしなくなります。

買うのは簡単、家に入れるのも簡単ですが、それを不用品であると判断し、家から追い出す作業は本当に大変だからです。

 

そうなると、ただ単に「そこに飾って可愛い」というような見せるだけの雑貨を買うことがなくなりました。

自然と、興味がわくのは「実際に役に立つもの」に限られてくるのです。

 

観葉植物ではなく青じそを育ててみたり。

可愛いオブジェではなくお洒落なコーヒーサーバを選んでみたり。

 

 

流行は過ぎていたけれどアクリルたわしが最強説にのってみる

 

そんな日々を過ごしているなか、ある日おひとり女子の目にとまったのがアクリルたわしです。

 

アクリルたわしとは、アクリル100%の毛糸でつくるたわしのことです。

アクリルの細かい繊維が汚れを絡めて取ってくれるので、洗剤いらずのエコたわしとして、キッチン用スポンジの代用品として、一時期流行しました。

 

おひとり女子が興味を持った理由は2点。

 

スポンジが可愛くなる

洗剤が不要になる

 

そもそも、キッチン用であれ洗面所用であれお風呂場用であれ、好みの色をしたスポンジがなかなか無いのが昔からずっと不満でした。

使い勝手を考えると出しっぱなしになるのですが、目に入るたびに気に入らなかった色のスポンジ。

 

でも、アクリルたわしなら色もデザインも自由です。

100均などでも多少はお洒落なスポンジが出てき始めてはいましたが、アクリルたわしの可愛さには到底太刀打ちできません。

ちょこちょこ目に入るスポンジが、おもわずニッコリするほど好きな色で、なおかつ可愛くなったら最高です。

 

さらに、洗剤の見なおしをしている最中だったこともあり、洗剤不要というのも大きなメリットでした。

エコにそこまで熱心ということではありませんが、自分にメリットのあることが同時にエコであるなら、それに越したことはありません。

まあ、最近はマイクロプラスチック問題が話題で、アクリルが果たしてエコなのか疑問視する声もあるようです。

昨日の良いは今日は悪い。健康食品が代表例ですが、変わり身の早さに毎度おどろきます。

 

エコ問題の議論はさておき、おひとり女子がアクリルたわしを知ったのは2年くらい前。

すでに流行は終わっていましたが、ネットにレシピは山ほど残っています。

可愛すぎて、すぐに夢中になりました。

 

 

はじめてのかぎ針チャレンジ

 

でもおひとり女子は編み物ができません。

まだ学生の頃にかぎ針にチャレンジして、すぐに飽きてしまった経験があるのみ。

 

そんな話を会社でしていたら、同僚の方が家にあった余った毛糸とかぎ針を持ってきてくれました。

教えてもらいながら会社で昼休みに編んだのがこちら。

 

緑のアクリルたわし

 

微妙にあまった毛糸でお花のモチーフもつけてみました。

自分でいうのもなんですが、可愛いです。

しかも、もともと工作などが好きなこともあるからか、編むこと自体も楽しかったのです。

 

同僚に借りたかぎ針でもらった毛糸を使い切り、あっという間にたわしを3個つくって大満足です。

 

 

カタチから入りたい衝動を抑えて100均へ

 

同僚に借りたかぎ針をお返しした後は、自分のかぎ針と毛糸が必要です。

 

毛糸の色は茶にしようか赤にしようか。

ベージュも可愛いけど汚れが目立つかも。

そんなことばかり考える日々です。楽しすぎます。

 

 

持ち手は木製が可愛いよね。

送料無料にするために、毛糸も同じ店で買おう。

茶と赤と濃いベージュと薄いベージュと、黒もあってもいいかも。

5400円以上で送料無料だから、毛糸大量に買うことになるな。

5玉1セットで600円だから、5玉×8セット=40玉かな。

あとはかぎ針を号数違いで何本か・・・。

 

検討に検討を重ねて、もう何度も買う直前までいきました。

でも、その度にちょっと冷静になる自分がいます。

 

いや、40玉って。毛糸がちょっと大量すぎるかな・・・。

 

昔に挫折した時の、10玉セットを買ってほとんど作らずに捨てた苦い思い出がよみがえります。

ここで冷静になれたのは、多少なりともモノを増やすということに対する感覚が鍛えられていたからでしょう。

断捨離に目覚める前なら、多分何も考えずに買ってしまっていたはずです。

 

アクリルたわしに対する、あふれんばかりの情熱を抱いたまま、まずはここからはじめようと、100均に行って毛糸1玉とかぎ針1本を入手してきたのでした。

この毛糸を使い終わったら今度こそまとめ買いしようかなぁと思いつつ、追加で茶が加わりました。

茶のアクリルたわし

 

 

布の断捨離が終わらずアクリルたわしの出番がいつまでも来ない日々

 

そんなアクリルたわしに夢中な日々ですが、問題もありました。

当時は、断捨離に目覚めて一番ノリにノッていた時期です。

毎週のようにゴミ袋の山ができる状態。

 

そんな中、服などの布類は、反省も込めてウェスとして再利用してから捨てることを決意しました。

罰としてはじめたウェス生活が想像以上に便利だったのでオススメしたい

 

このウェス待ちの布類が、断捨離によってどんどん増えていきます。

消費しても消費しても、供給に追いつきません。

クローゼットにウェス待ちの布が入ったゴミ袋が増えていく日々。

 

そこで、消費を増やすべく、食器用スポンジもウェスを使ってみることにしたのです。

ウェスを早く消費して、全部使い終わったら、その時こそ晴れてアクリルたわし生活にしよう。

本格的にアクリルたわし生活になったら、毛糸のまとめ買いをしよう。

そんな日を夢見つつ、ウェスをせっせと消費します。

 

それなのに、相変わらず需要以上の供給が続く日々。

地道にコツコツ消費していても、夢のアクリルたわし生活が近づきません。

それもそのはず。2年経過した今でも、ゴミ袋が2つ分のウェス待ちストックがある状態ですから。

 

服は、まだまだ望む定量の何倍も持っていますが、今は使い切る生活へシフトしており、どちらかというと不要な服を処分することは減っており、使いきった服がウェスになっていくという日々です。

つまり、もうウェスの供給は落ち着いてきているのです。

それでも、まだストックの山が残っている状態。

どれだけ布に囲まれた生活をしていたのか、自分でも恐ろしくなります。

 

 

ウェスの使い勝手の良さゆえにアクリルたわしへの情熱が冷めていく

 

アクリルたわしを使いたいのに、ウェスがなくならずに使い始めることができない。

アクリルたわしを使えないのなら、これ以上作っても、またモノが増えるだけだし・・・。

そんなもんもんとした日々を過ごします。

 

そうすると、思ってもみなかった考えの変化が現れてきました。

 

使い捨てができるウェスって、めっちゃ清潔だし便利

 

前述した過去記事にも書いていますが、ウェスがとても快適になってきたのです。

使い捨てなので、汚れたり、ちょっとぬるっとしてきたりといった不快な状態になる前に消えてなくなります。

ウェスは、細かい繊維が出てくるのが玉に瑕なのですが、それにも勝るメリットがあるのです。

 

 

また、ウェスを使い切るまではアクリルたわしは封印をしていたのですが、いつまでもアクリルたわしを使えない状態に業を煮やして、お風呂のスポンジを取り替えるタイミングで、実はこっそりアクリルたわしを導入してみたのです。

 

ところが、夢にまで見たアクリルたわし生活は、なんだか思ったより不満の残る結果に終わったのです。

洗い心地については、まったく文句のつけようがありません。

確かに、洗剤不要で浴槽がピカピカになります。

スポンジの可愛さも、もちろん文句のあるはずがありません。

では何が不満か。

 

なんだか、思ったより乾くのが遅い

 

アクリルって、意外に水分を含んでしまって、頑張って絞ってもなかなか絞り切れません。

なので、乾き切るまでに少し時間がかかります。

乾くのが遅いということは、その間に菌が繁殖することになります。

 

これ、ウェス生活をしてなかったら不満に思わなかったかもしれません。

使い捨ての清潔なウェス生活に慣れてしまうと、どうにもこの菌の繁殖時間が長いのが気になってしまうのです。

おひとり女子は潔癖ではないのですが・・・。

 

ウェスが便利すぎて、アクリルたわしの可愛さをもってしても、情熱を保つことが難しくなってきたのです。

 

 

ついに断捨離対象へ

 

お風呂でのアクリルたわし初体験から1年が経ちました。

相変わらずウェスはなくならないし、つくったアクリルたわしもそのまま残っています。

100均で買った茶の毛糸も、半分くらい余ったままで放置状態です。

 

そしてついに、余った毛糸はこんなことになってしまいました。

アクリル毛糸のはたき

 

会社で使うためのミニはたきです。

はじめはウェスでつくろうと考えていたですが、この機会に使い切ることにしました。

そして、かぎ針はゴミ箱へ。

 

そうです。遂に断捨離対象になってしまったのです。

 

 

アクリルたわし生活を完全に断念したわけではありません。

でも、少なくともアクリルたわしに夢中になってから2年経っても、その生活は実現していません。

ウェスのストックを考えても、恐らく1年後も実現はしていないでしょう。

情熱も少し冷めてきました。

 

それならば、いったんリセットして、アクリルたわしを実際に使うことのできる状況になった時に、やっぱりアクリルたわしを使いたいと思ったら、その時こそまた道具を揃えれば良いと考えた結果です。

ウェスを使い切った時に、また改めて考えることにしました。

 

 

まとめ:気持ちが高ぶっている時ほど冷静に

 

ミニはたきをつくりながら、考えていたことはこれに尽きます。

 

毛糸、まとめ買いしなくて良かったー

 

来る日も来る日もアクリルたわしのことを考えていた期間は半年ほど。

計画だけで随分楽しめた訳ですが、計画だけで終わって本当に良かったです。

まとめ買いでなく100均に走った自分をほめてあげたいです。

 

もしまとめ買いをしていたら、大量の毛糸が占める保管スペースを苦々しく思いながらも捨てる決心ができず、アクリルたわしをつくったとしても、ウェスがなくなるまでは使えないのでやっぱり保管スペースは必要だしと、ますます苦々しい思いをする日々を送っていたことでしょう。

 

いろんなことに興味を持って、チャレンジする姿勢は大切だと思います。

 

でも、はじめから道具を揃えるのはやっぱり危険が伴います。

今回は、危うくその危機を回避することができたというお話でした。

 

 

英語の学習にチャレンジするなら、NHKラジオ講座から。

ハンドメイドアクセサリーはつくる分だけの材料から。

そんな視点も大切です。

みなさまも、カタチから入るのはリスクもあることを忘れずに、趣味に勉強に励みましょう。

 

 

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